コンゴの森の冒険者ハンク

ゴリラとの長い一日


アンボロは森を歩き始めた。
優しい人はカメラをバッグにしまいながら動き始めた。
ぼくちんも彼らについていく!

<バイ>の近くにずいぶん長くいたよなあ~。
きょうはいろんなものを見たぜ!
もうあたりは日も傾き始めた昼下がり…。

一列になって嬉々と移動するゴリラたち。
<バイ>の手前で一同止まるゴリラたち。
まるでみなの無事を確認しているかのように!

そしておもむろに始めた土掻き行動。
どうやら大きなクロアリが目的らしい。
でもひどく効率の悪い、でも楽しそうな雰囲気だった。

最後に、肩まで<バイ>の沼地に浸かるゴリラ。
一心不乱に水草の根っこを食べるゴリラたち。
ちゃんと食べる前に根っこについた泥を洗うゴリラたち。

さらには、ゴリラが使ったらしい杖の発見!
ゴリラもアンボロたちのように枝を賢く使ったんだ!
きっと<バイ>の深さでも図ったにちがいない…。

ぼくちんはたくさんゴリラのことを学んだぜ!
長屋に着いたのは陽が夕日になりかけようとしている頃だった。
さすがに、疲れたなあ~。

優しい人は水浴びの前に、カリカリくんと水を用意してくれた。
ぼくちんは満足~。
そのままベッドの上にピョン!そのままゴロンとなった…。

writing : ハンク

 

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