コンゴの森の冒険者ハンク

ゴリラ、深さ測定!


ゴリラが枝を折って、それを杖代わりにして使った???
確かに状況証拠から見るとその通りだ!
ゴリラは沼地に入るときに、「杖」という道具を使ったのだ!

でも、ぼくちんにはイマイチ理解できない…。
ゴリラが枝を折るのはわかる。
でもなんで「杖」として使うんだろう???

確かアンボロたちも沼地歩きには必ず「杖」を使う!
沼地に入る前に、長くて真っ直ぐな棒になる丈夫な枝を探してくる…。
そういう枝をあっという間に調達してくるんだ~。

沼地歩きではバランスが崩れる。
地面が柔らかいからだ!
杖があればなんとかバランスを維持できる。

そして同時に、常に前方の沼地を杖で突っつく。
そうすると沼地の深みがわかるからだ。
沈み込んでしまうのを避けるための知恵だ!

ぼくちんには、そういうアンボロたちを見ていたことがある。
身近にあるものを探す~。
そしてそれを工夫して道具として使う…。

え!じゃあ、ゴリラも同じように、枝を折ったのかな?
それを使って「杖」代わりに沼地を歩き始めた…?
人間じゃないのに、そんなこと、できるの?

ぼくちんには不可解~。
ゴリラにそんな能力があるんか…。
まあ、見た目も人間に似ているしなあ。

優しい人はその落ちていた棒きれの写真を撮っていた…。
「これって、ゴリラの“道具使用”の証拠だよな!」
夢中になっている。

writing : ハンク

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