虹かかる庭のエッセイたち

ほんこん、ふたりくらし。06

 

朝、目が覚めると、ちくわが私をじっとみていました。
私は、ちくわの瞳の奥に吸い込まれていきます。
そして、ちくわのとても深いところで、私は浄化されたのです。
世界中で一番私を分っていてくれるのは、ちくわなんだと感じます。

ちくわが、
わたしを、
しってる。

 
illustration & writing:ちくわ

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